神社結婚式について詳しくご紹介します
神社結婚式で使われる婚礼衣装の実態
神社結婚式は神前式と呼ばれるタイプに分類され、明治33年に大正天皇が皇太子時代に結婚した時に神の前で夫婦の誓いを立てる形式の結婚の儀が行われ、社会的に大きな波紋を呼んでから神前での挙式を望む声が上がりました。
その声に応えて現在の東京大神宮が結婚の儀を模した儀式を創設し定着しました。
現代ではウェディングドレスが好まれることから、キリスト教式結婚式が増加している実態ですが、日本の伝統的な婚礼衣装である白無垢も根強い人気があって神社結婚式スタイルで挙式し新郎が紋付き袴姿で挙式する方も多くいらっしゃいます。
色打掛も花嫁には人気がありますが、白無垢は花嫁しか着られないこともあり前撮りで着られることをお勧めします。
ヘアスタイルは綿帽子・角隠し・洋髪があります。
角隠しや洋髪はどの衣装にも合わせられますが、綿帽子は白無垢にしか合わないので着る衣装によって考えます。
また白無垢を着ると上品で清楚なイメージになるのでネイルはナチュラルな色にまとめる必要があります。
神社結婚式をする際は十二単をレンタルしてみよう
日本では昨今、若い世代を中心に神社結婚式が人気となっています。
以前はウェディングドレスを身に纏って教会で式を挙げる方が多い傾向でしたが、原点回帰となった日本式が人気といえるでしょう。
神社結婚式では白無垢姿の新婦が多いですが、平安時代の衣装である十二単を身につけるのもおすすめです。
ここではこの十二単を身につける方法を解説していきます。
多くがレンタルとなっており、全国にある貸衣装ショップで用意をされています。
レンタル費用は1日約2万円となり、さらにカツラ・化粧・小道具などの費用が別途必要です。
個人で借りるよりもブライダル会社を通した方がコストを大幅に下げられるのがポイントになります。
男性は基本は紋付袴ですが、こちらは1日約8000円とお安い価格で借りることが可能です。
約30キログラムの総重量となるので、必ず付き添いを依頼しましょう。
ご両親ではなく姉妹や友人に依頼をして、歩くときに裾を持ってもらうことです。
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